満開を迎えた臥龍桜=13日午後2時51分、岐阜県高山市一之宮町、臥龍公園
満開を迎えた臥龍桜=13日午後2時46分、岐阜県高山市一之宮町、臥龍公園

 岐阜県高山市一之宮町の国天然記念物「臥龍(がりゅう)桜」が満開となり、薄紅色の花のうろこをまとった〝竜の姿〟が現れた。

 

 樹齢推定1100年のエドヒガンザクラ。高さ約20メートル、枝張り約30メートル、幹回り7.3メートルで、竜が伏した姿に見えることから名が付いた。市によると、11日午後に開花を確認し、13日に満開を迎えた。ここ数日は好天に恵まれ、開花から満開までの期間はここ13年で最も短かった。今週末まで楽しめそう。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、イベントやライトアップは行わない。

 自身の誕生日祝いの観光で、夫と訪れた郡上市の藤田ひとみさん(67)は「迫力があって美しい。まるで祝ってくれているみたい」とうれしそうに話した。