日ロ漁業交渉、合意できず マダラ漁に影響か 2025年12月26日 11:52 水揚げされたマダラ 鈴木憲和農相は26日の閣議後記者会見で、日本とロシア双方の漁船が互いの排他的経済水域(EEZ)内で行う地先沖合漁業の交渉が2026年分の漁獲枠で合意できなかったと述べた。マダラ漁などで漁業者に影響が出そうだ。 鈴木氏は今後の交渉の見通しは未定だと説明した上で「日本の国益と権益がしっかりと守られる結果が得られるように努めたい」と述べた。日ロは協定に基づき、翌年分の漁獲枠など操業条件を決めている。主な魚種はマダラのほか、サンマやスルメイカなど。 トップ 全国のニュース 日ロ漁業交渉、合意できず 関連記事 日ハム「優勝目指す」と球団社長 NBA、八村は復帰戦で無得点 大谷翔平、WBCで歓喜の再現へ WBC日本代表、大谷ら8人発表 木原氏、中国非難の米決議案歓迎 動物園職員クマに襲われる おすすめ記事 【森嶋ルポ】強豪校に相次ぎ新監督誕生 次の主役はどこだ? 2025年の岐阜県高校野球回顧(後編) 土砂崩れ発生の愛岐道路「崩れやすい地形」 岐阜・多治見市で現地調査 岐阜・羽島市の水道基本料金4カ月間無料 物価高対策で商品券も 羽島市がドラゴンズ2軍本拠地に応募へ 市内2カ所を候補地に 岐阜県内で初