来年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのアルペンスキー日本代表に内定している男子座位の森井大輝(トヨタ自動車)ら4選手が29日、長野県上田市で合宿を公開し、6大会連続メダルを目指す森井は「ここ数年にないほどの手応えをつかむことができている」と笑顔で語った。
45歳の森井は約2時間の大回転の練習で、所属企業が開発する本番用のチェアスキーで滑走。「何千回と滑ったゲレンデだが、一番気持ち良かった。楽しくできている」と目を輝かせた。
男子座位で2014年ソチ大会回転金メダルの鈴木猛史(カヤバ)は「もう一度、金メダルを取りたい」と闘志を燃やした。









