東京都内の私邸で開いた新年会で、あいさつする立憲民主党の小沢一郎衆院議員=1日午後

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は1日、東京都内の私邸で開いた新年会で、高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁を巡る日中関係悪化がさらなる物価高を助長しかねないと懸念を示した。同時に「今度こそ野党の真価が国民から問われる。何もできなければ国民から見放される」と述べ、出席議員らに奮起を促した。

 中国が経済的圧力をかけてくることが予想されると指摘した上で「遠くない先に、高市政権の在り方が問われる時が来る」と語った。保守色が強い高市政権が高支持率を維持する状況に関し「(世論が)一方に偏った方向に流れる危険性がある。しっかりとした理念と行動で国民の期待に応えなければならない」と訴えた。