長崎県佐世保市の百貨店「佐世保玉屋」を2023〜24年に退職した元従業員17人が、退職金の一部などが未払いになっているとして、計約2200万円の支払いを求め、昨年11月に長崎地裁佐世保支部に提訴していたことが8日、分かった。同社は市中心部にある本館の営業を今月で終え、別の場所で営業継続すると顧客に通知している。
訴状によると、同社は売り場縮小に伴い、労働組合と退職金割り増しや退職慰労金支払いを合意した上、24年8月に希望退職を募集。正社員や契約社員計14人が応じ同月末で退職したが、それぞれ約30万〜320万円が支払われなかったとしている。23年に自己都合退職した3人も退職金の一部未払いを訴えている。









