長崎県警の一日通信指令課長に就任し、通報の受理や現場への指示を模擬体験するサッカー男子日本代表の森保一監督=10日午後、長崎県警本部

 「110番の日」の10日、サッカー男子日本代表の森保一監督(57)=長崎市出身=が長崎県警の一日通信指令課長に就任した。模擬通報の受理や現場への指示を体験。「通報が本当に必要かどうか考えてほしい」と110番の適切な利用を呼びかけた。

 森保監督は県警本部の通信指令室で、万引を想定した通報を受理。通報者が画像を送信できる「110番映像通報システム」を活用し、犯人の服装などの特徴を、落ち着いた様子で現場の警察官に伝えた。

 県警によると、県内では昨年1〜11月、不要不急とみられる通報は約2万件に上った。通信指令課の岩永淳次席は「急ぎでない相談や要望は警察相談ダイヤル#9110を活用してほしい」と話した。