前橋市長選は12日投開票の結果、市職員(退職)とのラブホテル面会問題で辞職して出直し立候補した無所属前職小川晶氏(43)が、自民党国会議員らの支援を得た弁護士丸山彬氏(40)ら無所属4新人を破り再選を確実にした。ホテル問題の逆風を乗り越え、市長在任1年9カ月の市政運営が一定評価された形だ。
投票率は47・32%で、2024年の前回選を7・93ポイント上回った。市によると、任期は13日から、1期目の残り28年2月まで。
小川氏は立憲民主、国民民主両党の市議らから支援を受けた。選挙戦でホテル問題を陳謝しつつ、給食無償化に取り組んだと在任中の実績をアピール。保守層の一部や無党派層を取り込み、支持を広げた。
再選が決まった小川氏は支援者を前に、ホテル問題について「私の軽率な行動で日本中を騒がせた。これからの行動で信頼を積み重ねたい」と語った。
丸山氏は、ホテル問題で市のイメージが悪化したとし、市政刷新の必要性を強調。自民の群馬県議や自民系市議会2会派も支援に回ったものの、届かなかった。











