衆院内の女性トイレ増設を、超党派の女性議員が連帯して要望している。女性が参政権を得る前に建てられた国会議事堂は、今も男性用に比べて女性用の数が少ない。高市早苗首相も賛同するが、歴史的建造物の改修には困難も想定される。女性議員を増やす必要性が指摘されており、近く実施見通しの衆院選でさらに増える可能性がある。改善に着手できるか注目だ。
国会議事堂は1936年に建設された。46年の戦後初の衆院選で女性39人が当選するまで、男性議員しかいなかった名残がある。衆院本会議場の入り口付近には、男性トイレが2カ所設けられている一方、女性用は1カ所のみ。個室も二つしかなく、議員が一堂に会する本会議前は行列になりがちだ。






