【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は14日、トランプ政権が反政府デモ弾圧を理由にイランへの軍事介入を示唆する中、米軍がカタールにある中東最大の拠点アルウデイド空軍基地から一部要員の撤収と装備品の移動を始めたと報じた。昨年6月のイラン核施設攻撃の直前にもイランの反撃に備えて似た措置が取られていたといい、緊張が高まっている。

 撤収する人数や、兵士か民間人職員かなどの詳細は不明。イランは米国から攻撃を受けた場合、中東の米軍拠点などが「正当な標的」になると報復を警告しており、予防的な対応だとしている。