トヨタ自動車グループの労働組合で構成する全トヨタ労働組合連合会は16日、神戸市で中央委員会を開催し、2026年春闘の統一要求方針を決めた。賃金を底上げするベースアップ(ベア)相当分について前年を上回る賃上げを図るとする文言は盛り込まなかった。25年は記載しており、削除した形だ。米政権の関税政策など自動車産業を取り巻く環境の厳しさを考慮した。
「改善分」と呼ぶベア相当分の具体的な金額は6年連続で示さなかった。具体的な要求内容は各労組の判断に委ねる。年間一時金(ボーナス)は25年春闘と同じく5カ月以上とした。








