【モスクワ共同】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのバカノフ社長は16日、米スペースX社が開発した小型衛星による通信サービス「スターリンク」と同様のシステム構築を目指し、今年中に衛星「ゾルキー」の大量生産を開始するとロシア政府系テレビ「第1チャンネル」で語った。
バカノフ氏は、2027年までに300機以上のゾルキーが衛星軌道に配置される予定だと説明。地上の通信網がカバーしない地域に通信を確保することが重要だと強調した。
低軌道上に数千機の小型衛星を展開させて地上の利用者にインターネット通信を提供するスターリンクを巡っては、ロシアが侵攻を続けるウクライナが軍事利用してきた。









