「川鎮めの儀」で、狩衣をまとって弓を射る高校生たち=下呂市萩原町上呂、久津八幡宮

 下呂市萩原町上呂の久津八幡宮で、地元に伝わる民話にちなんで地元の高校生が弓を射る「川鎮めの儀」が執り行われた。拝殿にあるコイの彫り物に向けて矢の彫り物を取り付けたところ、川の氾濫が鎮まったという伝承に基づく行事で、益田清風高校(同町)と飛騨高山高校(高山市)の弓道部員7人が、わらでかたどったコイに向けて矢を放ち、地域の安全を願った。

 1581(天正9)年建立の拝殿の...