世界文化遺産・銀閣寺(京都市)は20日までに、4月1日から参拝志納料(拝観料)を値上げすると発表した。高校生以上の大人は500円から千円と2倍になる。文化財や庭園を維持管理するための人件費や資材費が高騰しているため。値上げは1994年以来32年ぶり。
寺によると、庭園の清掃に使う機械の燃料費などが高騰している。国宝の建物で30〜40年に1度の大規模修繕に備え、資金確保も必要という。担当者は「文化財を後世に引き継ぐ使命がある。物価高騰などを受け苦渋の決断をした」と話した。
小・中学生の拝観料も300円から500円に値上げする。障害者はこれまでと同じ100円で、小学生未満の拝観料免除も変更しない。





