能登半島地震で石川県から関西地方へ移った広域避難者らが24日、大阪市で交流会を開き、犠牲者へ黙とうをささげた。石川県輪島市や珠洲市などからの避難者や支援者約20人が参加。主催した支援団体によると、震災から2年が過ぎ、故郷に帰る人がいる一方、関西に住民票を移した人もいる。
地震発生時刻の午後4時10分、発生日の1月1日を表す「1・1」の形に並べたキャンドルを囲み1分間黙とうした。七尾市から大阪市に避難している向シズエさん(82)は「2年たってもつらい。黙とうの間は地震当時の様子を思い出してしまった」と涙を拭った。




