大物の敗北に衝撃が走った。宮城4区で、中道改革連合の安住淳共同幹事長が自民党の前職森下千里氏に敗れた。1996年から連続10回勝利していたが、初めて選挙区で涙をのんだ。
支持者ら約50人が集まった石巻市のホテルでは午後8時過ぎ、敗北を知らせる報道が伝わると「なんで…」とつぶやきが出るなど、重苦しい空気に包まれた。
安住氏は立憲民主党で国対委員長や幹事長を歴任した重鎮。与野党幹部らへのパイプが太い。中道結成に当たりキーマンの1人として尽力した。
森下氏の選挙事務所は、詰めかけた支持者らの歓声に沸いた。当確の一報を聞き、事務所に現れた森下氏は笑顔を見せ、支援者から花束を受け取った。









