【ミラノ共同】前回2022年北京五輪で冬季としては史上最多の金メダル9個を獲得した中国勢が18日、今回のミラノ・コルティナ大会13日目にして初めて表彰台の真ん中に立った。交流サイト(SNS)には低迷を嘆く投稿も。選手の人材不足や育成システムの課題を指摘する声も出ている。
スノーボード男子スロープスタイル決勝。蘇翊鳴は中国の今大会第1号となる「金」を決め、国旗を手に喜びを爆発させた。微博(ウェイボ)には「初の金がやっと来た」「テレビの前で緊張しながら見た」と興奮と安堵が広がった。
微博ではこれまで、メダル総数も過去最多だった北京大会との違いに「何が起きたんだ」と驚く声が上がり、各国のメダル総数順位に関するハッシュタグ(検索目印)ができた。好調な日本と比較する投稿もあった。
自国開催の22年は史上最大規模の選手数で臨んだが、今大会は前回より50人ほど少ない126人。中国は北京も今回もメダル数の目標は打ち出していない。夏季と比べ従来低調だった冬季の目標設定に慎重とみられる。










