宮崎県の河野俊嗣知事(61)は27日の県議会本会議で、来年1月の任期満了に伴う知事選に5選を目指して立候補する意向を表明した。「愛する宮崎をより良く発展させたいという思いから出馬を決断した」と述べた。一方、2022年の前回選で河野氏と争った元職東国原英夫氏(68)が出馬を検討していることも判明。関係者が取材に明らかにした。

 河野氏は表明後、記者団の取材に応じ、無所属で出馬して幅広く支援を求めると説明。政策課題として物価高騰や人口減少などを挙げ「安心と希望を届ける地域づくりを進めたい」と強調した。

 東国原氏は07年から県知事を1期務めた。前回選では河野氏に約2万3千票差で敗れた。