札幌市の通信制高校在学時に繰り返し性被害を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され精神的苦痛を負ったとして、20代女性が50代元教員の男性と学校法人に損害賠償を求めた訴訟で、原告側は4日、男性に1100万円の支払いを命じる一方、学校側の賠償責任を認めなかった2月20日の一審札幌地裁判決を不服として、札幌高裁に控訴した。
判決などによると、男性は漫画家としても活動。2020年2月に女性への児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)罪で罰金30万円の略式命令を受け、小学館マンガワンでの連載が中止となった。
その後、マンガワン編集部が男性の性加害を把握しながらも、別のペンネームで他作品の原作者に起用していたことが先月判明。小学館は問題点を検証する第三者委員会設置を発表している。







