【エルサレム、ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は4日、記者会見し、米潜水艦がインド洋の公海上でイラン軍艦を魚雷によって撃沈させたと明らかにした。スリランカ政府などによると、乗組員180人のうち約80人の遺体が収容された。米イランの交戦地域が拡大し、戦闘が激化している。国営イラン通信によると、米国とイスラエルの攻撃によるイランの死者は1045人になった。
スリランカ政府によると、イラン軍艦が沈没したのはスリランカ南部ゴールの港の南方約40キロ。
イスラエル軍は3日、イラン国教イスラム教シーア派の聖地コムで、イスラム聖職者でつくる「専門家会議」の施設を空爆したと明らかにした。大規模な軍事作戦の一環。殺害された最高指導者ハメネイ師の後継選出に向けた会合を標的にした攻撃で、選出を妨害する狙いだ。
専門家会議は聖職者88人で構成し、最高指導者を選出する権限がある。専門家会議の聖職者は4日、次期指導者について「最終候補を決めた。間もなく選出する」と述べた。国営テレビが伝えた。ハメネイ師の次男モジタバ師が有力との見方がある。








