【エルサレム共同】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラは11日、新たな対イスラエル作戦を開始したと表明した。イスラエルメディアは2日の交戦再開後、ヒズボラが最大規模の攻撃を実施したと伝えた。イスラエル軍のレバノン空爆も続き、応酬が激化している。国営通信によると、交戦再開後のレバノンの死者は634人。
イスラエルメディアによると11日夜、ヒズボラは約100発のロケット弾をイスラエル北部へ発射した。北部で攻撃を知らせるサイレンが鳴った後、イスラエル軍はイランが発射したミサイルも覚知したと発表。ロイター通信は今回の軍事作戦開始後初めて、ヒズボラとイランが共同で対イスラエル攻撃を実施したと報じた。
イスラエルメディアはザミール軍参謀総長がパレスチナ自治区ガザに展開していた精鋭部隊をレバノン戦線に派遣するよう指示したと報道。ヒズボラの大規模攻撃後、イスラエル軍もレバノン南部での空爆を実施した。
米CNNテレビによると、イエメンの親イラン武装組織フーシ派もイスラエルに向けてミサイルを発射する兆候があるとしている。







