教員が女児らを盗撮し、交流サイト(SNS)のグループチャットで共有したとされる事件で、グループのメンバーで名古屋市立小の元教諭水藤翔太被告(35)の第2回公判が17日、名古屋地裁で開かれた。人工知能(AI)で加工された女児の性的な画像を所持したとする児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪について審理され、被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、2024年1〜4月ごろ、洋服姿をAIで裸の画像に加工できる編集サイトを知り、無料版を利用していたと指摘。同年6月ごろ、有料版を使える人物に勤務先の複数の児童の画像を送って裸への加工を依頼し、受け取ったうち1人の画像をグループに送ったと述べた。