大阪府富田林市は26日、市民会館に開設した浴場施設「喜志の湯」について、公衆浴場法に基づく府の許可を受けずに20年以上営業していたと発表した。「必要性を認識していなかった」としている。10日から臨時休業し、許可取得に向けて、ろ過器や消防用設備の改修を行う準備を進めている。
市によると浴場施設は2003年に開設。市内在住の障がい者や60歳以上の人が利用でき、1日平均約20人の利用があった。浴場の水質検査を巡る府富田林保健所とのやりとりの中で無許可営業が発覚。これまで利用者に健康被害は発生していないという。
吉村善美市長は「市民、関係者に深くおわび申し上げる。管理運営見直しや点検体制の強化を図る」とコメントした。









