国が熊本県の球磨川支流・川辺川に建設を計画する大規模ダムを巡り、地元の球磨川漁協は26日、八代市で総会を開き、国から受け取る漁業補償金約8億1千万円の配分を決めた。約3億1千万円を組合員に配り、残りは税金や組合運営などの基金に充てる。
組合員の賛否を問う採決(事前投票を含む)の結果、賛成は515票、反対は100票で可決された。一部の組合員からは「補償を上乗せしてもらわないと納得できない」との批判の声が上がった。
漁協によると、組合員全員に20万円ずつ均等に配分した上で、漁を行う地域などに応じて加算する。最高額は計80万円になる。







