ソウルで開かれた討論会に出席した水嶋光一駐韓国大使=27日(共同)

 【ソウル共同】水嶋光一駐韓国大使は27日、日本の憲法改正に向けた動きを巡る韓国内の警戒感に対し「今の日本では再び軍事大国化しようとは誰も考えていない」とし、懸念払拭を図った。韓国メディア関係者でつくる団体主催の討論会に招待され、質問を受けた。水嶋氏は、日本の改憲は要件が厳格だと説明した。

 1月の日韓首脳会談の際、高市早苗首相が趣味のドラムで李在明大統領と「共演」したことも話題に。水嶋氏は、李氏が昨年10月の韓国での初会談で高市氏の多趣味ぶりに感心していたとの逸話を紹介し「(高市氏が)それを覚えていて、あのようなおもてなしをした。人と人との関係が深まった良い場面だった」と語った。