【ローマ共同】イタリアのANSA通信は5日、イタリア南方沖の地中海で移民らの乗った船が転覆し、数十人が行方不明になったと報じた。約30人がイタリア当局に救助され、2人の遺体が見つかった。生存者は100人以上が乗船していたと証言した。
船は北アフリカのリビアを出航した後、悪天候のため転覆したとみられる。生存者らはイタリア最南端のランペドゥーザ島に運ばれた。乗っていたのはパキスタンやバングラデシュなどの出身者だった。
アフリカなどから地中海を渡って欧州を目指す移民は後を絶たない。イタリア内務省によると、今年はこれまで6千人以上がイタリアに到着した。










