東京証券取引所

 9日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日の大幅上昇の反動で売り注文が優勢となった。前日終値からの下げ幅は一時400円を超えた。

 午前終値は前日終値比311円24銭安の5万5997円18銭。東証株価指数(TOPIX)は28・62ポイント安の3746・68。

 平均株価が前日に2800円超上昇したため、高値への警戒感から当面の利益を確定する売りが出た。特に大幅高となっていた半導体関連銘柄の下落が目立った。

 米国とイランが停戦に合意したが、イスラエルがレバノンへの攻撃継続を宣言。対抗したイランがホルムズ海峡を封鎖したと報じられ、先行きの不透明感が投資家心理を暗くした。