【北京共同】中国国家統計局が10日発表した3月の工業品卸売物価指数(PPI)は前年同月比で0・5%上昇した。プラスは2022年9月以来、3年半ぶり。前月の0・9%下落から大幅に上昇した。イラン情勢の悪化に伴う国際的な原油価格の高騰が押し上げ要因とみられる。
統計局は「国際商品価格の急騰や、国内の一部業界で需給関係が改善したことが影響した」と指摘した。
項目別では、石油・天然ガスが前月のマイナスから5・2%の上昇に転換。金属、太陽光発電設備なども全体のプラスに寄与した。
同時に発表した消費者物価指数(CPI)は1・0%の上昇だった。プラスは6カ月連続。伸び率は前月から0・3ポイント縮小した。








