出荷した牛肉の産地などに不適正な表示があり、農林水産省から行政指導を受けたとして、鹿児島県指宿市の畜産加工会社「水迫畜産」の水迫栄治社長らが10日に記者会見して謝罪した。「担当者の確認不足で、意図したものではなかった」と説明した。
問題となった牛肉の大半がふるさと納税の返礼品として県内の自治体へ出荷されており、「対応を協議する」とした。
農水省によると、不適正表示が確認されたのは2023〜24年に出荷された計約27トン。交雑種などの牛肉が含まれる商品を「黒毛和牛」と表示したほか、他県産の牛肉が含まれる商品を「鹿児島県産」と表示するなどしていた。
鹿児島県や同社によると、県内8市町が既に返礼品として取り扱った。







