小学6年と中学3年が対象の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のうち、中学英語が20日、始まった。英語はオンライン解答を採用し、23日までの4日間に各中学を振り分けて分散実施とする。小中の国語と算数・数学は23日、全国一斉に行われる。総計で小学校約1万8千校、中学校約9500校が参加する。
20日に始まったのは、中学英語の4技能のうち「聞く・読む・書く」で、デジタル端末を活用してオンラインで出題・解答する「CBT方式」となった。ネットワークの負荷を減らすため分散実施する。残りの英語技能「話す」は24日以降、5月にかけて行う。
小中の国語と算数・数学は従来通り紙の冊子を使ったテストとなる。いずれの教科も結果公表は7月ごろ。
全国学力テストは新型コロナウイルス禍での中止を除き、2007年度から毎年度実施されてきた。CBT方式は動画や音声を使った出題形態が可能となり、問題冊子の印刷や配送の経費を削減できる利点がある。27年度から全教科でCBT方式となる見通し。








