【ウィーン共同】ハンガリーのシュヨク大統領は21日、議会を5月9日に招集すると発表した。今月12日の議会総選挙で、オルバン首相の与党に圧勝した親欧州連合(EU)の新興野党で、中道右派「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首が新首相に選出され、就任する予定。

 オルバン現政権では司法の独立性を巡る問題や汚職を理由にEUからの補助金が一部凍結されている。マジャル氏は凍結を解除し経済を活性化させると公約しており、既にEU代表団と協議を進めている。

 議会選ではロシア寄りの姿勢が顕著だったオルバン政権から16年ぶりの政権交代が決まった。