【ニューヨーク共同】米オープンAIは23日、新たな生成人工知能(AI)モデル「GPT5・5」を発表した。従来のモデルを改良し、複雑な作業の処理能力や効率性といった業務での活用に向けた機能を高めた。
同社によると、プログラミングや文書作成など複数の工程を伴う作業に関する性能が向上。指示に基づき段階的に処理を進める能力が改善され、実務に近い形での活用が可能になったという。外部ツールとの連携を通じて作業を自動化するなど、AIの「エージェント」機能を拡充した。
生成AIを巡っては、生成AI「クロード」を手がける米新興企業アンソロピックなどとの開発競争が激化している。アンソロピックは新型の「クロード・ミュトス」を、米IT大手のアマゾン・コムといった一部企業に限って提供しており、企業の生産性向上に直結する機能の強化が焦点となっている。






