日本原子力研究開発機構は24日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、機器不具合のため延期していた取り出し作業を28日にも再開する予定だと県と敦賀市に説明した。昨年11月、作業の延期を発表していた。
廃炉作業は4段階のうち2段階目で、原子炉内の中性子遮蔽体などを取り出す予定。今回の延期で2031年度までとされる第2工程が遅れることはないとしている。
機構によると昨年11月、取り出し作業に向けた装置の点検や検査の際、原子炉内の燃料交換装置の不具合を検知した。その後の調査で装置内部のモーターの破損が判明、部品を交換するなどした。






