アスベスト訴訟の難しさなどについて語る見田村勇磨弁護士=3月、岐阜市内

 アスベスト(石綿)を吸い込んで肺がんや中皮腫になったとして労働者や遺族が国やメーカーに損害賠償を求める「アスベスト訴訟」で、鑑定医による医学的な証拠が裁判で重みを増している。アスベスト訴訟から20年以上がたち、労働者自身が亡くなって当時の労働環境の立証が困難になっているケースが多く、鑑定医の判定が裁判の結果を左右する。一方、同じ...