江崎禎英知事

 全国各地の自治体でNHK受信料の未払いが発覚した問題で、江崎禎英知事は21日、総務省を訪問し、放送法を所管する情報流通行政局の豊嶋基暢局長と面談した。江崎知事は面談後の取材に「受信契約の見直しが必要との認識と発言があり、大きな前進があったと言える」と語った。

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 江崎知事は昨年11月、NHK幹部と受信契約について意見交換している。今回は、公用車のカーナビなどが受信契約対象外に当たるとする法解釈の確認や、契約単位の合理化、簡素化などNHKへの指導を国に求めた。

 面談を終えた江崎知事は、NHKの本年度予算への総務相意見で、事業所の契約単位の見直しなどをNHKに求める内容が県の要望と同じ趣旨だったことを面談の中で明かされたとし、「国として明確に方向性を示してくれている」と評価した。その上で「契約単位の見直しがNHK側で進めば、これまでの問題は解決する」との認識を示した。

 今後については「NHKの見直しに期待し、引き続き要望や意見を出していきたい」と話しており、全国知事会などと連携を続ける方針。

(原田大介)