気象庁は22日、群馬、長野両県にまたがる浅間山の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から、1の「活火山であることに留意」に引き下げた。火山性地震は2025年7月ごろから減少傾向で、今年4月下旬以降はさらに減った。火山ガス放出量などの観測データにも、火山活動の高まりを示す変化は認められていないという。

 気象庁は23年3月、火山性地震が増加したとして、レベル2に引き上げていた。

 気象庁は、山頂火口から500メートルの範囲に影響を及ぼす、ごく小規模な噴火の可能性はあるとして、引き続き注意を呼びかけている。