大相撲夏場所で2度目の優勝を果たした小結若隆景が千秋楽から一夜明けた25日、東京・両国国技館で記者会見に臨み「大関という一つの目標に向かって、これからが大事だと思っている。精進していきたい」と今後を見据えた。4場所ぶりの三役に復帰した夏場所で12勝を挙げ、大関昇進への起点をつくった。

 31歳の若隆景は2023年春場所で負った右膝の大けがによる幕下転落から再起。25場所ぶりの制覇は琴錦、照ノ富士に次いで3番目の長期ブランクとなった。「けがをする前に一緒に闘ってきた力士が横綱、大関になっている。自分も負けないように」とさらなる活躍を誓った。