気球から宇宙へロケットを空中発射するイメージ(アストロX提供)

 宇宙企業「アストロX」(福島県)は26日、12月にも高度20〜25キロの成層圏に揚げた気球からロケットを空中発射し、高度100キロの「宇宙」に到達させる計画を明らかにした。

 東京都内で記者会見した小田翔武代表取締役最高経営責任者(CEO)は「成功すれば民間では初となり、世界的にもインパクトがあるニュースになる」と意気込んだ。

 計画では、福島県から揚げた直径100メートルほどの気球に、同社が開発したロケット「フォックス2」と発射装置、方向を調整する装置をつり下げ、海上で空中発射する。

 気球からロケットを発射する方法は、地上からの打ち上げと比べ、開発や射場のコストを抑えられる。