JR西岐阜駅近くの、光が差し込む開放的なカフェ「ディ・コルトゥーラ」(岐阜市大菅南)。カフェでありながら、本格的な味わいの食事が楽しめ、昼時にはテーブルを囲んで話に花を咲かせる常連客でにぎわう。喫茶文化で知られる岐阜県だが、それでも少子高齢化が進み地域全体の絆は弱くなっているのが実情だ。同店は「カフェが世代を超えて人が集う場所になる」と、シニアや愛犬家向けサービスを次々に展開している。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン同店は2008年にホットサンドとフレッシュジュースの店としてオープンした。店内は白を基調とした明るい空間に、カラフルなソファやインテリアが映える。オーナーの後藤さとみさんは「モダンな空間でお客さんに楽しんでもらおうとデザインした」とほほ笑む。
女性にも人気のおしゃれな同店。オープンのきっかけは2008年のリーマン・ショックだった。人材派遣業を営んでいる後藤さんもあおりを受けたが、これまで会社を支えてくれた社員を解雇したくはなく、新たな雇用の場としてカフェを始めることを決めた。ホットサンドをテーマに打ち出したのは、社長として忙しく働きながら子育てをしていた後藤さんが「子供にホットサンドを作っている時間が幸せだったから」。オープンから18年、地域に根付いた同店は「もっと地域の中の居場所に」と新しい試みを続けている。
ランチに力を入れている同店は、シニアの利用者に「『友達とランチ』という外に出るきっかけにしてもらえれば」と、この春「シニア割引」を始めた。家で一人の時間を過ごしてしまいがちなシニアに外出してもらい、健康づくりの一助にしてもらうことが狙いで、60歳以上の人はだれでも、身分証を提示すると全ランチメニューから200円引きになる。
ほかに、ペットと一緒に出掛けられる場として利用してもらおうと、電話かインスタグラムのメッセージで「愛犬と一緒に利用したい」と予約すると、ランチが10%オフになる「ワンちゃん割引」も始めた。同店の特徴でもある広々としたテラス席で愛犬と一緒にゆったり過ごすことができる。
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飛騨牛メニューに力を入れているのも同店の特徴だ。後藤さんも「前菜のつくランチはもはや気軽なコース料理。カフェレストランを目指している」と自信を見せる。
バリエーション豊かなランチの中でも、看板メニューとなっているのが、「自家製ハンバーグ」と「飛騨牛カレー」。ハンバーグは、飛騨牛本来のうまみをしっかりと感じられる。
飛騨牛カレーも、この一皿を目当てに通う人もいるというほど。一度焼き目を付けた牛肉を、あめ色になるまで炒めたたっぷりの玉ネギと煮込んだぜいたくな仕上がりになっている。
揚げたてを販売している「飛騨牛コロッケ」も肉が多めで評判。夕食用にテイクアウトする客も多く、外はサクッと香ばしく、中はなめらかな食感で、リピーターが絶えない。
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同店が開発した飛騨牛ハンバーグ、大人気の飛騨牛カレー、飛騨牛コロッケは、オンラインショップ「岐阜新聞セレクション」でご購入いただけます。
Di colturaディ・コルトゥーラ
【住所】岐阜市大菅南13番16号-1F
【お問い合わせ】058-213-0353
【営業時間】午前8時~午後5時
【定休】月曜
【駐車場】あり
【岐阜新聞デジタルクーポン】可









