【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」の有志7カ国は7日、7月の生産枠を日量18万8千バレル拡大することで合意した。世界の石油需要の約0・2%に当たり、4カ月連続の小幅な増産となる。
中東情勢の悪化に伴ってホルムズ海峡が事実上封鎖され、湾岸産油国は供給に制約を抱える。生産枠拡大は、海峡が開放されれば増産する用意があるとの姿勢を示している。
有志国は昨年4月に供給拡大を始めた。今年1〜3月は需給の緩みを避けるために増産を止めたが、4月に再開。アラブ首長国連邦が5月にOPECを脱退し、有志国の枠組みからも抜けたが、7カ国は生産調整で協調を維持している。






