水産庁は11日、スルメイカの2026年4月〜27年3月の漁獲枠から263トンを削減すると明らかにした。前期(25年4月〜26年3月)に超過した分を差し引き、今期は6万8137トンとなる。前期は各地で異例の豊漁となり、超過分の対応を検討していた。数値は前回発表の231トンから確定値に修正した。

 小型漁船の割り当て分(5757トン)では2391トンオーバーしており、全量を今期分から削減。うち一部は北海道と富山、長崎両県に配分する。残りは超過リスクに備えて国の留保分に繰り入れる。

 水産庁が11日の水産政策審議会の分科会で示し、了承された。