12日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時2800円超となり、取引時間中として1週間ぶりに節目の6万7000円を回復した。前日の米国株式市場で人工知能(AI)や半導体の関連銘柄が買われ、東京市場にも波及した。中東情勢への警戒感が緩和したことも追い風となり、投資家心理を支えた。
午前終値は前日終値比2225円68銭高の6万6442円95銭。東証株価指数(TOPIX)は63・12ポイント高の3893・47。
前日の米国市場でハイテク株が買われた影響で、東京市場でも関連銘柄に資金が流入。キオクシアホールディングスが一時8%超上げ、時価総額がトヨタ自動車を抜き首位になった。
トランプ米大統領は11日に交流サイト(SNS)でイランへの攻撃を中止したと表明。協議内容について「イラン指導部の最高レベルが承認した」と主張した。ホルムズ海峡開放への期待から原油価格が下落し、素材や鉄鋼など割安感の出た製造業も買われた。









