環境省は12日、能登半島に位置する石川県羽咋市で5月31日に本州で初めて放鳥された国の特別天然記念物トキ8羽のうち1羽が、新たに富山県小矢部市で確認されたと発表した。これまで富山県西部の氷見市と高岡市でも飛来が把握されているが、同省は小矢部市の1羽と同一個体かどうかは明らかにしていない。
トキに装着した衛星利用測位システム(GPS)端末から取得した10日時点の位置情報。石川県でも七尾市で1羽、宝達志水町で1羽、津幡町で2羽が確認された。
残る3羽のデータは、端末の電圧が低下したため取得できなかった。トキの生存状態を示したものではないという。






