小学校を訪問し、児童と相撲を取る若元春=12日、パリ(共同)
 小学校を訪問し、児童と相撲を取る阿炎=12日、パリ(共同)

 【パリ共同】大相撲の幕内若元春と阿炎が12日、パリ市内の小学校を訪問し、約180人の児童と交流を深めた。別れ際に児童の一人から抱きつかれる場面もあった若元春は「すごく楽しかった。あまりハグの習慣はないのでうれしかった」と笑顔で喜んだ。

 両力士はフランスの歌で迎えられ、児童と相撲を取る場面では歓声が起きた。質疑応答では、どうすれば力士になれるのかと聞かれ「いつでも電話を待ってます」と場の雰囲気を和ませた若元春。阿炎は「活発でコミュニケーション能力も高い。元気をもらった」とフランスの子どもたちの積極性に感心していた。

 冒頭に日本語であいさつをした女子児童は「想像していたのと少し違う。優しそうで、いい人たちだと思った。パリ公演も見に行く」と13日開幕の本番を待ち望んだ。