日本の伝統文化交流イベントに参加した(左から)玉鷲、高安、琴桜=12日、パリ(共同)

 【パリ共同】大相撲の大関琴桜と小結高安、幕内玉鷲が12日、パリ公演(13日開幕)の会場近くで日本の伝統文化交流イベントに参加し、現地のファンから熱烈な歓迎を受けた。5月の夏場所を腰痛で途中休場した琴桜は「たくさんの方に来ていただいてうれしい。横綱を目指して頑張るので、応援してください」と呼びかけた。

 来場者からの質疑応答では、他のスポーツで選手が審判員の判定に抗議することについて問われた。元大関で36歳の高安は「審判が言ったことは絶対」と国技の規律の厳しさを表現。関取最年長で41歳の玉鷲は引退時期の見通しについて聞かれ「いつまでも」と笑いを誘った。