アップルとインテルのロゴ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は18日、自身の交流サイト(SNS)への投稿で、米IT大手アップルが米半導体大手インテルと協力し、米国内で半導体の設計・製造を進めることで合意したと明らかにした。半導体生産の国内回帰を進める自身の政策による成果だと誇示した。

 トランプ氏は「われわれは全てを設計しているが、米国内で製造する必要がある」と主張した。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは5月にアップル製品向け半導体の一部をインテルが製造することで両社が予備的な合意に達したと報じていた。インテルの経営再建を支援するトランプ政権が両社の提携を後押ししたとしている。

 米政権は昨年8月、国内の半導体産業の強化を目指しインテル株の約1割を取得。今年に入り、インテルの株価は上昇傾向にあり、18日現在の株価は昨年末と比べて3倍超に上昇している。