住居侵入の容疑者逮捕に貢献し、表彰された警察犬リンダ号と山口智章巡査部長=19日午前、愛知県警犬山署

 においを追った先には、不審な男が隠れていた―。愛知県警犬山署は19日、住居侵入の容疑者逮捕に貢献した警察犬リンダ号に表彰状と好物のジャーキー1袋を贈った。県警によると、警察犬が現場で容疑者を発見するのは珍しいという。

 リンダ号はシェパードの雌で8歳。5月25日、ハンドラーの県警鑑識課山口智章巡査部長とともに、愛知県犬山市の住宅で起きた窃盗事件の現場に臨場した。近くにあった不審な車の中からにおいを嗅ぎ取ると、捜査員が考えていた逃走先とは逆の方向へ。約80メートル先で、別の住宅の敷地内に隠れていた男1人を発見した。男はその後、住居侵入容疑で逮捕された。