【キーウ、モスクワ共同】ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島に創設した「クリミア共和国」のアクショーノフ首長は21日、一般の個人や法人向けの燃料販売を停止すると通信アプリで発表した。ウクライナ軍がロシア国内の製油所を攻撃し、クリミア半島でも販売が制限されていた。

 アクショーノフ氏によると、今後は行政機関にのみ販売する。クリミアでは1日に1人当たり20リットルの購入制限や引換券の導入などの措置が取られていた。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ウクライナ軍がクリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋の両端周辺にある石油関連施設や軍事施設を攻撃したと明らかにしていた。