判決後の記者会見であいさつする元参院議員大野泰正被告=23日午後1時、東京・霞が関の司法記者クラブ

 無罪主張を続けていた中での有罪判決に、不服を示すも多くを語らなかった。元参院議員大野泰正被告(67)は判決後の記者会見で「大半の部分は理解をいただいたことに感謝を申し上げる」とした一方、「一部、真実を理解いただけなかったことは大変遺憾に思う」と述べた。質疑には応じず、手元に用意したコメントを読み上げるだけで開始から2分ほどで退席した。

 判決公判は、東京地裁で最も大きい法廷が充てられた。政界を揺るがした自民党派閥裏金事件で国会議員だった...