ペルーの首都リマでメディアの取材に応じるケイコ・フジモリ氏=24日(ロイター=共同)

 【サンパウロ共同】南米ペルーのメディアは29日、今月7日に行われた大統領選決選投票で、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で日系3世の右派ケイコ・フジモリ氏(51)が勝利したと伝えた。

 選挙管理当局によると開票率100%で、ケイコ氏の得票率は50・1%。左派ロベルト・サンチェス元貿易・観光相(57)は49・9%で、大接戦となり開票作業や審査が遅れた。選管は7月3日までに正式に当選者を発表する。

 ケイコ氏は大統領に当選すれば対日関係強化に取り組む意向で、早期の訪日に意欲を示している。トランプ米政権とも連携を深める構え。