岐阜県と岐阜市は6日、県内33市町などで新たに355人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の金曜日(4月29日)から68人減り、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計8万6436人となった。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「大型連休に伴う旅行や友人との食事、帰省絡みの感染がちらほら出てきている」と説明。「週明け以降の新規感染者数の推移を注意していきたい」と警戒を強める。

 クラスター(感染者集団)は新たに7件を公表した。このうち岐阜市の病院では、同じ病棟の入院患者17人の感染が判明。土岐市の高齢者福祉施設では利用者や職員ら11人、海津市の高齢者福祉施設では利用者ら10人の感染が確認された。既存のクラスターは2件で規模が拡大し、6件が終息した。

 直近1週間の新規感染者平均は310・0人、人口10万人当たりの新規感染者数は109・67人となった。重症者は1人のまま。5日時点の病床使用率は18・8%で、自宅療養者数は2171人。